書籍・雑誌

藤堂 志津子 「桜ハウス」

藤堂 志津子の「桜ハウス」を読みました。

30代から40代の4人の女性が出てきて、恋のこと、仕事のこと、趣味のこと、両親とのことなどなどテーマはいろいろとあるのですが、私の世代に合っているのでなかなかいい小説でした。

★★★ 星3つという感じです。

蝶子みたいに46歳とかになると、もう恋とかそういうのは忘れて、仕事や食べ物や、老後のことなどに心が向いていくのかなぁ・・・

私も若いころは、「仕事一筋!愛だの恋だのしてる場合じゃないっ!」というお姉さま方をみて別世界gawk と思っていたけど、今自分がたとえ時間に余裕があったとしても、ほかの事を考えなきゃいけない、という状況の中で、それこそ「愛だの恋だのしてる場合じゃないっ!」って思ってしまっています。

ただ、このまま恋愛を忘れて年を重ねてしまっておばーさんになってしまうのは悲しいとは思うなぁ・・・

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東野 圭吾 「白夜行」 

いつも「合わない、合わない」と言っていた上司と、好きな作家が同じことがきっかけで、その上司に東野 圭吾の「白夜行」を借りましたbook

(注:以下、多少ネタバレありwink

私は上司のために図書館で「流星の絆」を借りてきてあげました・・・

今テレビでやってますが、原作はもう読んだので「犯人は榎本だろぉ?」とか言ってるの聞くと、ぷぷっとかって笑ってしまいますsmile

で、「白夜行」の話。やっぱり東野圭吾は「上手い!」としかいいようがないなぁ・・・しつこいくらいに、時代背景が出てきたのは、ちょっと意図的過ぎて、私は好きじゃないけど。20年くらいの話が繋がるんだもんなぁ・・・

だけど、私としては、最後に鋏を出してくるなら、もっと切り絵とかを光らせてもよかったのに、とか思う。もう少し、亮が雪穂を好き、っていうところをかいて欲しかったと思う。

しかし、あれだけの大作をさらりと読ませてしまう腕はさすがやなぁ・・・読んでると止められないもん。

明日は久々のオフです。弟夫婦が北海道に転勤になるので、神戸空港まで見送りに行きますairplane

もう札幌は初雪降ったらしいもん・・・寒いよぉ~~snow

こっちも明日は寒いらしいtyphoon

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『割れ窓理論』

今野敏の「任侠学園」を読みましたbook。母親が面白かった、というので。

その中で、『割れ窓理論』というのがでてきましたflair

窓ガラスが割れたり、花壇が荒らされている高校でのこと、窓が割れてるとそういう環境に慣れてしまって、生徒が「それでいいんだ」と思って、気持ちが荒んでしまうというものです。

なので、この学校を抜本的にたて直すために、まず窓の修理からはじめましょう、ということで窓の修理を始めた、という内容がありました。

『割れ窓理論』、なんとなく分かります。うちは窓は割れてないけど(あたりまえかcoldsweats01)やっぱり掃除できてなかったりすると、それがずっと続くと、いい仕事できそうにない、というか綺麗なところで仕事したい、というか・・・

やっぱりキチンと片付けないとねshineshine

だけど、来週土曜日までオフはなし、とsweat01

気合でいかなあかんrockupup

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井上 荒野 「切羽へ」

これも図書館で予約して、ようやく自分の番がやってきました。2ヶ月待ちくらいかなぁ・・・sandclock

この本は2時間くらいで一気に読んでしまいましたclock

直木賞もとったこの作品。 井上 荒野 「切羽へ」book

主人公のセイとそのご主人、その夫婦が住む島にやってきた石和、セイと同じ学校の教師の月江、その彼氏の本土さん、老婆のしずかさん、というのが主な登場人物です。

その中で勝手に「キライなタイプランキング」をしてみましたcrown

one位 本土さん

本土さんは妻もいるくせに、月江とも付き合ってどっちつかずで男としては最低ランク。また自分をずるいと思っていないところあたりが、ムカつきます。あまり本土さんの感情を表す言葉はでてこないけど、状況描写だけで、十分ムカつける人物。

two位 石和

のらりくらりとして、魅力ない。どうしてセイが惹かれたりするのかわけ分からない。きっと東京にいたら素通りするような、どこにでもいるような男だけど、たまたま人口も少ない島に来たから、目だってものめずらしいだけの話で。

だいたい夫があるセイが別の男に惹かれる・・・と意味深な宣伝があるけど、セイはただものめずらしいだけだと思う。全く恋愛にも発展してないし、発展しないと思う。

つまらない男だ。

three位 月江

頭が足りないと思う。同性として恥ずかしい、というか・・・こうはなりたくない、というか。きっと「島」という環境が奔放にさせるんだと思う。こういう人は幸せにはなれないと思う。月江は寂しいのだと思う。

この小説は、多分標準語とかでかかれてたら、さらりとしすぎてて、つまらないんだと思う。この方言がこの小説の魅力なんだと思う。物語的には、涼しい風がすぅーっと吹き抜けただけの話で、後には特に何も残らない。深く考えることもなければ、読まなきゃ良かった、と思う類の本でもない。

最後に夫とセイにハッピーエンドな出来事があったから、爽やかに読み終えることができたけど、あれがなければ、後味は悪かったかもなぁと思う。

私の一番好きな、東野圭吾の「容疑者Xの献身」★★★★★と比べると、★★くらい。

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夢をかなえるゾウ

やっと読めましたheart04 図書館で2ヶ月くらい待ったかなcoldsweats01

面白いので、あっという間に読んでしまった。なんか、口調がガネーシャになってしまそうになるわぁ・・・smile

10月2日にスペシャルドラマがあるんだって。

ガネーシャが古田新太なのはめっちゃ適役sign03  彼以外には考えられない、って感じで、すごくしっくりくるかんじ。ガネーシャは愛すべきキャラクターです。えらそうなくせに、はしゃいでいるところなんか、めちゃ可愛いheart02

だけど小栗旬は・・・もったいない、というか。もっとイケてない人の方がいいのに・・・

と、ドラマの話はさておき、この本、良かったです。本当に簡単な誰にでもできる課題をガネーシャが出していくんだけど、これだったら「私にもできそう!」って思うもん。

私は読み始めた日からトイレ掃除を毎日やってますshine ま、まだ今日で3日だけどsweat01

お酒も絶ってるしbeer (平日だけやけどsweat01

あと、これだけ自己啓発モノや、サクセスストーリーモノが溢れていて、自分もこうなりたい!とか思って本を読んだりするものの、どうして実際成功しないんだろう、やめてしまうんだろう、と思ってたけど、なんとなーくこの本読んだら分かる気がする。

それから、この本の中には、いっぱい偉人がでてきて「偉人こぼれ話」みたいなのが、すごく上手く使ってある。

サクセスストーリーモノや、○○をしたら年収が10倍になる!とかいう自己啓発モノ、私は感化されやすいから、「うーん!ごもっとも!!」って思って実践したりする方だけど、途中冷めてしまって「コノ人やからできたことやわな!」と思ってやめてしまうけど、作者にはそういうひけらかすところがないし、上から目線でもないので、「私でもできそう、やってみよう!」ってことになるのかも。

継続は力なり、やね。いつまでできるかなclock

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論理パズル「出しっこ問題」傑作選

今日は仕事Aがあまりに暇だったので、勝間和代さんが「7つのフレームワーク力」で推薦していた『論理パズル「出しっこ問題」傑作選』の1問目を同僚と一緒に解いてみたflair

問題は

【チョコレートの箱 present 】

ここに、A、B、Cの3つの箱があります。美香が次のようにいいました。

「AかBにチョコレートが入っているなら、BにもCにもチョコレートが入っています」

美香は決してウソは言いません。

あなたは箱を1つだけもらえます。あなたがチョコレートをほしいのなら、どれをもらうのが賢明?

答えはCですflair

【説明】

チョコレートがAに入っているなら、BにもCにも入っているから、Aを選ぶ理由はない。チョコレートがBに入っているなら、Cにも入っているから、Bを選ぶ理由はない。ゆえに答えはC。

補足としてチョコレートの有無には次の4通りがある。

one A ある B ある C ある

two A ない B ある C ある

three A ない B ない C ある

four A ない B ない C ない

Cを選んだら3/4の確率だから一番高いってことなんだよね。

私はthreeの可能性を考えてなかったので、BもCも同じ確率だと思って「BかC」って答えたんだけど・・・ミスったねsweat01

この本の狙いは論理的思考のトレーニングらしい。ちょっとは仕事に役立つよねthink なーんて思わないと、大義名分がないのでcoldsweats01

うちの部署、今月は上司も含めみんな暇そうにしてる。暇なのに、暇そうに見せない、というのは、かなり高度な技術が要求されます・・・coldsweats01

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「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」

今日読み終えて、図書館に返却してきました。

この本は、本当は手元においておきたい本です。

その中で、「偶然力」という言葉がでてきました。

偶然力とは・・・偶然のチャンスを見逃さず、新しいことへとつなげていく力、とありました。

勝間さん自身、自分はすごくツイてる人間、とおっしゃってました。うーん、私と一緒。

私は「偶然」というものは存在しなく、何事も全て必然と思っています。起こるべくして起こる。勝間さんも「起こった事はすべて正しい」と書いていらっしゃいました。

なので、私は悪いことも良い事も起こるべくして起こってるのだから、それを真正面から受け止めようといつも思ってます。

自分が曲がったことをしていなければ、悪いことが起こっても、それは幸福の門。曲がったことをしていれば、それは罰です。

- 神様は必ずいて、私を見ている -

私は、偶然を必然だと思うところまでは良かったけど、それを新しいことへつなげる力が欠落してたな。今後はアンテナを張って新しいことにつなげていこう。

別の話で、勝間さんは、ニコチンとアルコールを絶ったらしい。意思の強い方です。アルコールは難しいなぁ・・・毎日、ビール1缶くらいなら、いいですか?って聞きたい。

私の場合、アルコールはストレス発散のため、というより、やっぱり美味しいから、っていう理由だなぁ・・・食事と一緒だと。ご飯とおかず、ってすすまないんですよね。

アルコールはやっぱり脳を破壊していくらしい・・・平日はやめるってことにしようかなぁ・・・とちょっとだけ思っている私です。

「フレームワーク力」、いいですよ。働いている方にはお薦めです。モチベーション、上がります。

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東野圭吾 「秘密」

今朝読み終わりましたbook

やっぱ東野圭吾は泣かせるなぁ・・・最後に。今日もちょっとだけ泣いてしまいました。広末涼子が最後に解説してたけど、あれはいらんな。(読んでないけど)

私的には、もっと続くのか、って思ってたのに、広末のあとがきの枚数が多かったので、ちょっと肩透かしくらった感じでした。そこんとこが残念。

彼の作品、「秘密」は「手紙」の次くらいにいいかな。★★ですね。「手紙」は★★★です。

で、一番いいのは、絶対「容疑者Xの献身」です!!!もうこれは最高傑作です。今まで読んできた中で一番好きな本。最後、号泣してしまいました。

容疑者・・・はテレビや映画とかではやらないで欲しい。

私が好きな作品のNO.1が「容疑者Xの献身」で、好きな作家のNO.1が浅田次郎です。浅田さんは多才。しっとり系もお笑い系もいける人なんで。

ただ、今は勉強のために勝間和代さんを読んでます。「ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」

今確かベストセラーとかになってるはずです。この人はすごいです。作家としてではなく、実業家として、かな。尊敬するけど、雲の上過ぎる感じ。元々脳のつくりが違ってそうです。

今日はお盆明け、仕事Aの仕事始めでした。リハビリって感じでやってしまったcoldsweats01

明日はもちょっと頑張らないと、な。

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